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今日も暗い雨の一日。
傘を差しながらガーデンに出ると、
ジニアの中にエキナセアのつぼみ
がありました。
まだ、頑張って咲いてくれるのかな。
花期が6−9月だから、これがきっと
今年最後の花だね。
こんな日はシャンソンでも聞きましょう。
シャルル・トレネの名曲「残されし恋には」
「Que reste-t-il de nos amours?」です。
ミモザ・ガーデンのマスターの訳でどうぞ!
今晩、風が家の戸を叩き
消えた火の前で
亡くなった恋を私に語る
今晩、それは秋のシャンソン
震える家の中で
私は遠い日々を想う
私の恋には何が残っているのだろう
あの素晴らしい日々の何が残っている
のだろう
一枚の写真、古い写真だけ
私の青春時代の四月の甘い手紙、
数々の逢い引き
その思い出が絶えることなく
私を追いかける
このシャンソンは、何と1942年の作。
ミモザのガーデナーとほぼ同じ年なのです。
詩もメロディも素晴らしくて、多くの歌手
に今でも歌われています。
「逢い引き」って言葉が古いかなあ。
フランス語ではランデ・ヴ(rendez-vous)
なのですが。。。
今はデートでしょうけど、これじゃ感じが
出ませんね。
昨日は母の命日でした。
早いもので、亡くなって5年が経ちました。
仏壇に花と供え物をして合掌。
帰国子女で、フランス語が出来た母は、
シャンソンを良く聞いていました。
そんな思い出が胸に沁みます。
お墓参りに行かなくては。。。
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