ダイアナ妃の誕生記念碑
がここに建てられたこと
から、ケンジントン宮殿
の庭園の写真がテレビや
新聞で報じられました。
もう7年前になりますが、この庭を訪ね、素晴らし
い庭園に魅了されました。
この話はこのブログで何度もしていますね。
沈床式庭園というのは、
英語でsunken garden
とい言います。
sunkenは動詞sink(沈む)の過去分詞で床が沈んだ
庭という意味です。
中心に池があることが多く、その部分が地表から
掘り下げられている庭です。
こうすると庭がより立体
的に見えるのでしょう。
去年訪れた京都市立植物
園の庭園も沈床式庭園で
した。
この写真では良く分かり
ませんが。
夏の盛りだったので、
花壇のバラもあまり咲い
ていなくて、残念でしたが。
深大寺植物園のバラ園に
も沈床式の庭園があります。
バラの写真ばかり撮って
いて沈床式庭園の写真は
こうして遠くから望む
ものだけです。
アカオハーブ&ローズ
ガーデンのこの庭園は、
立派な整型庭園ですが、
沈床式ではありません。
ダイアナ妃はこの庭園が
大好きだったそうで、
この庭の畔に彫像が建て
られて良かったですね。
ダイアナ妃は3人の子供
の像と一緒ですが、チャールス王子とヘンリー王子
の像ではなく、一人の
少女と二人の少年の像です。
生前、チャリティー活動
を熱心にされていたダイ
アナ妃の姿を表している
ようです。
今度この庭を訪れる機会
があったら、この像を
是非見てみたいものです。
まあ、実現できるかは
疑問ですが。
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