今日は京都の紅葉の
写真は一休み。
もうウンザリだよと
いう方もおられる
かも知れませんね。
そこで、今日訪れた
丸紅ギャラリー開館
記念展の写真をUPし
ましょう。
館内は写真禁止なので、
このミモザの絵は売って
いるファイルの絵を写真
に撮りました。
キスリングの作品です。
こちらは熱海のミモザ
ガーデンのミモザです。
作品とは無関係ですが。
実は丸紅に勤めていた
ことがあり、このミモ
ザの絵は社内に飾られ
ているのをよく目にし
てました。
ミモザ好きの一因は、
ここにあるのかも知れ
ません。
丸紅は新社屋が完成した
のを記念して、同社が
所有する国内外の美術品
を公開する丸紅ギャラリ
ーを社内に先月開館しま
した。
入場料は500円です。
丸紅の美術品のコレク
ションは絵画の他に
染織品、染色図案から
成っています。
豊富なコレクションを
順次公開して行く予定
だそうです。
今は「日仏近代絵画の
響き合い」というテーマ
で、日仏の画家の絵画が
展示されています。
フランスの画家はルノ
ワール、コロー、ヴラ
マンク、ルドンなど。
日本の画家は、藤島武
二、小磯良平、児島虎
次郎、中川一政等の絵
が展示されています。
丸紅コレクションの中
の目玉と言えるボッチ
チェリの「美しきシモ
ネッタ」が今回は展示
されていないのが残念
でした。
左側の建物が完成した
ばかりの新社屋です。
シニア・ガーデナーが
勤めていたのはもう
20年も前のことですが、
当時は経営が苦しくて
大変な時期でした。
その後、見事に業況が
立ち直り、立派な社屋
が完成したのは同慶の
至りです。
新社屋のロビー。
丸紅ギャラリーは、
この玄関を入って
エスカレーターに
乗り、3階にあります。
開館は月曜から土曜日
の10:00~17:00。
日曜日は休館です。
見学を終えてから、
東京駅まで歩いて
帰りました。
勤めていたころ毎日
通っていた道です。
イチョウの並木が
きれいに黄葉して
いました。
大手町のこの辺りは
新しいビルが増え、
高層ビルが立ち並ぶ
街並みにすっかり
変わってしまいまし
た。
今日は土曜日なので、
人が少なかったですが、
平日にはビジネスマン
やウーマンが颯爽と
歩いているのだと思い
ます。
シニア・ガーデナーに
もそんな時代があった
のだなあ。。。と遠く
なった昔を思い出し
ながら帰りました。
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