国立西洋美術館見学

   今日は午前中に頑張って庭仕事。

   昼過ぎから上野に出掛けました。

   これは上野公園の中のアナベル

   です。

   沢山の真っ白なアナベルが咲き

   きれいでした。  

   今日の上野公園はビックリする

   位の大変な人出でした。

   梅雨の晴れ間の休日のせいです

   かね。

   広場ではフィリピン関係の

   催し物が行われていました。

   覗いてみようかなと思った

   のですが、長い行列が出来

   ていたので諦めました。  

   沢山の露店が出ていて、大変な

   賑わいです。

   フィリピン人の方たちを大勢

   見かけました。

   こういう光景を見ていると、

   もう完全に日常生活が戻って

   来ているように見えます。

   今日上野に行ったのは再開さ

   れた国立西洋美術館を訪れる

   ためです。

   現在、リニューアルオープン

   記念展が開かれています。

   「自然と人のダイアローグ」と

   いうテーマの展覧会です。

   ドイツのフォルクヴァング美術

   館との共同企画だそうです。

   ゴッホのバラの絵です。

   国立西洋美術館とフォルク

   ヴァング美術館の共通点は

   同世代を生きた個人のコレ

   クションを基にしている事

   だそうです。

   国立西洋美術館は松方コレ

   クション。

   フォルクヴァング美術は

   ドイツのオストハウスと

   いう実業家のコレクション

   を基にしているそうです。

   右が松方幸次郎です。

   松方コレクションの波乱万丈

   の話は美術ファンだけでなく

   誰にとっても興味に富む話だ

   と思います。 

   モネの「黄色いアイリス」です。

   モネ、マネ、ゴッホルノワール

   ピサロセザンヌ等々の絵画が

   100点余り展示されています。

   入館は時間指定制になっていて、

   今日は4時入館のチケットを予約

   して行きました。

   モネの睡蓮の絵です。

   やはり印象派の絵が良いなあ。

   これはシニャックのパリの

   「ポン・デ・ザール橋」

   フォルクヴァング美術館の

   所有だそうす。 

   シテ島ノートルダム寺院

   が遠望できます、良いなあ。  

   展覧会の見物者は若い人が

   多かったです。

   シニアみたいな高齢者の姿

   はあまり見かけなかったで

   すね。

   久し振りの展覧会、大いに

   楽しみました。

   今回の改装では、前庭も整備

   されたそうです。

   ロダンカレーの市民の彫像

   はそのままでした。

 

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