上野と銀座

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東京滞在二日目には、上野の国立西洋美術館

開催されている「北斎ジャポニズム」展を

見に行きました。


北斎がフランスを中心とする西洋美術に与えた

影響を北斎の絵と西洋作品を並べて展示して

検証しています。


ドガ、モネ、ボナール、セザンヌゴッホ

ボナール、等々北斎の影響を受けている画家は

極めて多数に及んでいることに驚きました。


絵画だけでなく、ガレのガラス工芸、陶芸品

工芸品など極めて多岐に上り、北斎の凄さ

を改めて実感しました。


ジヴェルニ―のモネの庭園を見学した時に、

家の中の壁一面に飾られていた浮世絵に

驚いた覚えがあります。


美術館の前庭に飾られているロダン

「考える人」です。


「考える人」が筋肉隆々としているのに

感心します。


同じ庭に飾られている「カレーの市民」。

このロダンの作品も教科書で見たような

気がします。


上野の後には銀座に出ました。

教文館の中にあるクリスマス・グッズの

展示・売り場。


沢山の可愛いクリスマス・グッズが並べ

られていました。


午後から銀座シネスイッチというお気に入り

の映画館で「ルージュの手紙」という映画を

見ました。


大女優カトリーヌ・ドヌーブ主演のフランス

映画です。

奔放な生き方をする継母(ドヌーブ)と真面目

で働き者の娘の物語ですが、生きることとは、

愛することとは。。。など考えさせられる

良い映画でした。


銀座通りは歩行者天国で、クリスマスの

買い物などの人出で賑わっていました。