今年も残り10日となり
ましたが、コロナ感染
の再拡大で暗い雰囲気
の年末です。
笑ってイヤな感じを吹
き飛ばそうと、昨日は
浅草演芸ホールに、
落語を楽しみに行きま
した。
乗換駅の上野駅構内に
飾らているパンダとク
リスマスツリーです。
これは赤羽のビルの入
口に飾られているサン
タクロースとクリスマ
スツリーですが、あま
り変わり映えしなせん
ね。
浅草雷門の前はかなり
の人出で賑わっていま
した。
外国人観光客の姿も
相当増えています。
仲見世通りも大勢の
人出。
人混みを避けて、横道
を通って浅草演芸ホー
ルに向かいます。
前回浅草演芸ホールに
来たのは4月の半ばで
した。
浅草が元の賑わいを
取り戻しつつあるの
は良い事です。
このままの状況が続
けば良いのですが。
昨日はたっぷりと楽し
むため、昼の部の後半
から夜の部の終わり
まで、長時間居続け
ました。
昼の部と夜の部を通し
て、聞くことは可能な
のですが一度外に出て
しまうと再入場が出来
ません。
そのため、遅めの昼食
を取り、夜の部終了の
九時近くまで頑張り？
ました。
場内はほぼ満席。
夜の部になって多少
空席が出来ましたが。
観客はやはりシニア
層が中心ですが、若い
女性客の姿もかなり
見かけました。
夜の部は林家一門の噺
家が出演。
仲入り後の初めに、お
馴染の林家たけ平さん
が出演。
5月に熱海の起雲閣で
行われた「林家たけ平
落語会」以来です。
益々、明るくて面白く
て大笑いの出来る落語
でした。
林屋三平、林家木久
蔵、三遊亭園歌等が
出演し、おおとりは
林家正蔵。
他に、漫才や曲芸や
紙切りやマジックも
あって、大いに楽しみ
ました。
今年の笑い納でした。
帰り道にはもう昼の
人出はなく、ひっそり
としていました。
来年もまた寄席を楽し
みたいと思います。
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