シニアの本棚にはフランス
に関係した本がかなり並ん
でいます。フランス贔屓で
すからね。
その中の一冊を昨日何気
なく開いたら、パラリと
栞が落ちました。
それは栞ではなく、ジヴ
ェルニーの庭の古い入園
チケットの半券でした。
名刺大の大きさですが、
きれいな写真が載ってい
るので、カメラで写真に
撮ったのがこの写真です。
きれいなブルーの部屋で
すね。
チケットには19/07/2006
という日付が入っていま
す。
もう17年以上も前のチケッ
トで、多分初めてモネの庭
を訪ねた時のものだと思い
ます。
この写真は2009年のもので
すから、その3年前に訪れ
た時のチケットなのです。
これはモネの家の玄関で
す。
モネの庭をもう一度訪れて
みたいなあ。。。と古い
チケットを見ながら思い
ました。
今日は有楽町に予約して
あった映画「すべてうま
くいきますように」を
見に行きました。
主演ですからね。
安楽死を望む父と娘の
物語です。
実業家で裕福だった父は
は85歳。脳溢血を発病し、
身体が不自由になり、
安楽死を強く望み、娘に
安楽死をさせて欲しい
旨頼む。
娘姉妹は、最初は拒絶し
ているが、父の強い希望
によりその可能性を調べ
る。フランスでは安楽死
は禁止、安楽死を受け入
れているスイスでの可能
調べ、実行に向って進め
るが。。。
というストーリーですが
何と言ってもソフィー・
マルソーが魅力的です。
そして、安楽死というテー
マが色々考えさせることを
提起します。
とても良い映画でした。
映画の始まるまで少し時間
があったので、交通会館の
3階にある屋上庭園に行き
ました。
まあ、この季節ですから
ね。
お天気は良かったのですが
寒々とした眺めでした。
花壇には少しだけ花が植え
られていました。
花を観賞するのはまだ時期
が早過ぎますね。
帰りに通った銀座は歩行者
天国で、かなりの人出でし
た。普通の生活が戻りつつ
あるようですね。
このままの状態が続くこと
が望まれます。
はてなブログランキングに
参加しています。
下のURLをクリックして
一票を投じて頂ければ幸い
です。
