粋を求める心

 今日も暑い一日でした。

 午後からシャンソン教室

 を開催。

 4月に開始してから、早い

 ものでもう5回目になり

 ます。皆さんのご支援の

 お蔭です。

 エデイット・ピアフの

 晩年の傑作 Non ,je ne

   regrette rien を取り上げ

 ました。「水に流して」

 という邦題がついていま

 すが「私は何も後悔し

 ない」という直訳の方が

 この歌の真意を表してい

 ます。

 いいえ、ぜんぜん

 私は後悔していない

 全て清算し、捨て去り

 忘れてしまう

 もう過去のことは

 どうでもいい。。。

 とエデイット・ピアフ

 の歌は力強く情感豊か

 です。

 この歌が流行ったのは

 1960年。

 まだ10代だったシニアは

 当時フランスで勉強中で

 した。この歌を聞いて、

 直ちに魅入られました。

 思い出深い曲です。

 さて、昨夜の落語会の話

 をしましょう。

 会場は大田区蒲田にある

 大田区民ホール・アプリ

 コの大ホールでした。

 春風亭小朝林家たい平

 の落語会ですが漫才の

 ロケット団も出演しまし

 た。

 これが演目です。

 たい平さんのご子息の

 林家さく平さんも前座

 で一席披露しました。

 会場は約1500人位の席が

 がある大きなホールです

 が、約8分位の入りでし

 た。

 小朝さんもたい平さんの

 の落語も大変楽しくて、

 大いに笑えました。

 落語とシャンソンに通じ

 るものは何かな?

 シニア流に解釈すると、

 粋を求める心ではないの

 かなと思います。

 

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