フランスの愛の詩人

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プリムラの花が、いつのまにか咲いていました。

周りは、枯れ草に囲まれています。

手入れもしないのに、毎年こうして花を咲かせてくれるのが嬉しい

ですね。


       何が

       一番いいか

       花が一番いい

       花のどこがいいか

       信じて

       咲くのがいい

        「二度とない人生だから」 坂村 真民


このワイルド・ストロベリーも、いつの間にか真っ赤な実を実らせ

ていました。


こちらは、真っ赤なピエール・ド・ロンサールのつぼみです。


ピエール・ド・ロンサールは、バラを愛した16世紀のフランスの

詩人です。恋愛詩を沢山書いています。


   花びらには優美さが そして愛が休らっている

   庭を 木々を 香りで燻きしめて

   けれど あるいは雨あるいは激しい暑さに打たれて

   薔薇はやつれて死んでゆく

   花びらが一ひら また一ひらと枯れ散って

     「ソネ」 ピエール・ド・ロンサール

      愛のフランス詩集 吉田可南子編・訳


このサルビア・インボルクラータも宿根草です。

花期が長くてまだ咲いています。


これも宿根草のウインター・コスモス。

もう花が終わりつつあります。


気温が下がって、寒くなりましたね。

そして、日の暮れるのが早いこと。


夕方、ウオーキングに行きましたが、帰るころには、もう暗くなって

いました。