昔愛した歌

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今日の熱海は一日中とても気持ちの良いお天気

でした。

暑くも寒くもなく、風もなく、こういう日が

ずっと続いて欲しいものですね。


   悲しいことのために

      望みも  陽気な心も

      失くしたときの

   憂いをなおす薬

      それは楽の音

      そして美しい女(ひと)



    美しい女(人)の面ざしは

      心をなごませ たすけてくれる

      剣を帯びた男よりも力強く

    そして まさることはひとつもない

      甘く優しい

      昔愛した歌を聞くことに

       「唄」 アルフレッド・ド・ミュッセ
           吉田 加南子訳


憂いをなおす薬は、美しい女(ひと)と昔愛した歌

を聞くこと、中でも昔愛した歌が一番だという詩です。

美しい女(人)は当然?として、ナツメロも薬なん

ですね。

確かにそうだなぁ。

何がナツメロかによって、年が分かりますね。


中学生の頃は、アメリカン・ポップスやカン

トリー・ウエスタンが好きだったなぁ。

今でも歌詞を良く覚えている歌がかなりあり

ます。

シャンソンなんて大人になってからですね。


ド演歌は子供の頃からラジオ!で耳にする機会

が多かったです。

今でもそんなに好きではありませんが、何となく

DNAに染み込んでいるような気がします。


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