ジヴェルーニーのモネの庭


昨日のブログで、間違って昨日が立春と書き

ましたが、本当は今日が立春でした。

まあ、どっちにしても、まだ春が遠いこと

には変わりがないようですがね。


今日も相変わらず寒く、おまけに強風が一日中

吹きまくりました。

ミモザの木も大揺れして、折れるのではないか

と心配でしたが、幸い大丈夫でした。


一昨日の石橋コレクションの展覧会で、

モネの睡蓮の絵を見たのに刺激されて、今日は

ジヴェルニーの写真をアップします。


一昨日もアップしましたが、何分ネタ不足な

もんですから。


ジヴェルニーの庭は、パリの西方約80キロの

ところにあります。

バスツアーもありますが、電車に乗ってノンビリ

と行くのも良いですね。

日帰りの観光に最適です。


モネの庭のうち、この睡蓮の池は日本式庭園

です。

モネはこの睡蓮の池をテーマにして、200枚

以上の睡蓮の絵を描いたそうです。


睡蓮の池以外の庭園は、直線的なところは

フランス式、それ以外はイギリス式の庭園と

なっています。


個人的には、このイギリス式庭園が好き

ですね。とにかく、カラー・コ

ーディネーションが素晴らしいと思います。

この庭園部分だけで、3000坪弱の広さ

です。


現在、モネの庭は10人ほどの庭師によって

管理されているそうです。

モネの絵をなるべく忠実に表すことを目指して

るとのことですが、大変な仕事ですね。


モネはこの庭を「自分の最高傑作」と言って

いたそうです。


モネの死後もう85年以上になりますが、

こんなに沢山の人が訪れることになるとは

思わなかったでしょうね。

ガーデナーとしては、何度でも訪ねたい場所

です。

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