ミッドナイト・イン・パリ


   いよいよ本格的な梅雨入り
   ですね。
   今日の熱海は、一日中シト
   シトと弱い雨が降り続き、
   一向に止む気配があり
   ません。

   週間天気予報を見ると、
   一週間ずっと
   ☂☂☂    
   マークです。

   あーあ、気持ちの良い初夏
   のお天気はもう終わりなん
   だ。
   ガーデニングもこれでは手
   のほどこしようがありま
   せん。

   まあ、じたばたしても仕方
   ないですね。
   カフェの店内で、雨のガー
   デンを眺めたり、音楽を聴い
   たりするしかないや。

   先日、「ミッドナイト・イン・
   パリ」というウディ・アレン
   監督の映画を見ました。

   いやー、最高に楽しい映画で
   した。

   映画の冒頭のシーンは、
   ジヴェルニーのモネの睡蓮
   の池です。ここでアメリカ人
   のジルと婚約者と間のラブ・
   シーンから始まります。

   この写真は、2009年に
   行った時のものです。

   2010年、二人はパリ旅行
   に来るのですが、ジルが深夜
   パリの街で、クラッシク・
   カーに乗り込むと、その車は
   1920年代のパリにを連れ
   て行くのです。

   そこで、ヘミングウェイ、   
   スコッツ・フィツジェラルド、
   T.S.エリオット、コクトー
   の作家や、ピカソ、ロート
   レック、ゴーギャン、ダリ
   などの画家達に会うことが
   できます。

   それぞれ実物によく似た俳優
   が演じていて、これが楽しい
   んですよね。

   さらに1890年代のベル
   エッポクにも行くことが
   出来るのですが、その時代
   に留まるべきか、現代の
   アメリカに戻るべきか悩む
   ことになります...
   結果は、言わないほうが 
   良いですね。

   それにしても、映画のパリ
   の街はすごくきれいでした。

   また、ゆっくりと滞在した
   いなあーと思った次第です。

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