せきくる涙



今日のように良く晴れた冬の朝には、我が家の二階から、遠くに真鶴半

島を望むことができます。冬には空気が澄み切っているためですね。


両脇をコニファーのエレガンテシマで囲まれたヤマモミジの紅葉です。

玄関の同じモミジはすっかり散ってしまったのに、こちらはやっと紅葉

です。おそらく陽当りの違いのせいでしょうね。


テラスには、一昨日買って来た花の苗が置いてあります。ビオラ、デイ

ジー、カンパニュエラ、バコバなどです。


早く植え込まなくてはと思っているのですが、昨日も今日も外出の用が

あり、まだ手が回りません。明日こそ植えてやらなくてはね。


今日は、所用で一日中東京に出かけました。夕方は神田で、小唄の稽

古。発表会が終わったばかりなのに、新曲の練習が始まりました。

今度は、「鶴次郎」という曲です。


   心して我から捨てし 恋なれど

   せきくる涙 こらえ兼ね

   うさを忘れん 盃の酒の味さえほろにがく


という恋の唄です。味を出して唄うのは、中々難しそうだなぁ。


カフェミモザは、明日まで定休日です。明日は、少し庭仕事をする時間

が取れそうかな。

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