いよいよ明日は本番です

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花には、このゼラニウムのような真っ赤な色から、

次の写真のカンパニュエラの真白な花まで、

様々な色がありますね。


まあ、色の違いは、神様がそれぞれの花に与えた

個性なのでしょう。

花の色が、全部赤なんてことになっていなくて、

良かったですね。


色々な色の花があるから、お互いに引きたて

合うのでしょう。


この真っ白なカンパニュエラは、確かに美しい

けれど、花が全部この色だったら、どうなる

でしょうか。

やはり、赤やピンクの花のアクセントが欲しい

ですね。


また、花によって地味なものと華やかなものが

ありますね。

このペンステモンのように、地味な花にも

捨て難い良さがあります。


柏葉アジサイの花もどちらかと言えば、地味系

ですかね。


まあ、華やかさにおいて、バラに勝てる花は

ないでしょう。

いつもガーデンの主役です。


明日は、いよいよ日本橋三越劇場での小唄の会

の舞台に上ります。

レコーダーを何回も聞きながら、最後の練習を

しています。
       
  
       「河水」

  短夜のいつか白みてほのぼのと

  咲く朝顔も水あさぎ 浅きちぎりの仇情

  永代橋と寄り添いて みそぎぞ夏は清洲橋

  中州の岸による波も おもいは二つ三つ股の

  新大橋に風かおる 両国橋の夕涼み

  灯籠流しに灯の色も 流れて続く隅田川

  昔を今に映す河水


4分足らずの唄ですが、小唄にしては長めの

唄です。


隅田川の風景を詠み込んだ、江戸情緒たっぷり

の唄です。

永代橋清洲橋、新大橋、両国橋などの墨田川

にかかる橋。夕涼み、灯籠流しなど、良いなあ。


そして、「短夜のいつか白みてほのぼのと」

だから季節は正に今の唄ですね。


今晩は、もっと頑張って、気合を入れて練習

します!

まあ、小唄だから野暮はいけませんね。

粋に行きましょう。