惜福が必要です


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ゴールデン・ウイークもいよいよあと二日。

今日も素晴らしいお天気の一日でした。


今日は暦の上では、もう立夏

早くも春が終わってしまい、夏がやって来る

のですね。


午後、熱海の街にお客様を送って行ったの

ですが、街はいつになく大勢の人出でした。

特に、若い旅行者の人が多いのが目につき

ました。


普段は寂れている熱海の街なのに、この人出と

活気。

やはりゴールデン・ウイークだからなので

しょうね。

アベノミクスの効果なんて、まだまだ地方まで

には及んでいませんよ。


下界とは異なって、熱海の山の上のここ西熱海

では、ウグイスなど色々な鳥の鳴き声が良く

聞こえて来て、相変わらず静かです。


今日はこんな言葉を見つけました。


自ら訪れた福をすぐに使いきってしまう

のでなく、二、三分残しておくことによって、

そこからまた新しい福が育まれる。

これを惜福という。


       幸田露伴


惜福って良い言葉ですね。

でも、二、三分使い残しておけるほどの沢山

の福が訪れて欲しいなあ。


昨日5月4日は、寺山修司の没後30周年

の命日でした。


この世で一番遠い場所は

じぶん自身の心である


生まれてから何回ドアを閉めたか

思い出すたび

ひとは老いる


みんなが一つずつ

自分の海をもてばよいのだ

わかれるとき

どこへでも持っていけるように

   断片ノート(1) 寺山修司  


カフェミモザモッコウバラは、黄色と

白の花が隣り合わせに植わっています。


こうして見ると、黄色い花の方が優勢ですね。

今日は、少し忙しいカフェでした。

明日も営業します。



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