パリ出発ギリギリまで歩きました

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リュクサンブルグ公園を後にして、サンジェル

マンまで、ブラブラと歩いて行きました。

今日は、夕方の5時に出発なので、まだ少し

時間があります。


途中で見かけたゼラニウムのウィンドウ・

ボックスが飾られた建物です。

窓の花飾りが全部統一されているのが良い

ですね。


途中で立ち寄ったブティックで、中庭が見えた

ので、お店の人に断って見せてもらいました。


土のない中庭なので、プランターが置かれて

います。

緑が多くて良い感じですね。


花はゼラニウムしかないようでした。


パリ市内は、石造りの建物ばかりですが、

多くの建物には中庭のスペースがあります。


ガーデニングの環境としては、決して良くない

のですが、工夫がなされていました。


サンジェルマンの細い通り。

レストランが並んでいます。


観光客目当てのお店が多いようです。


ランチタイムだったので、このお店に入って

みました。

ランチが12ユーロ(1600円)と、食事代

の高いパリにしては、格段に安い値段です。


オニオン・スープですが、ボリュームたっぷり。

メインは子牛のグリルにしましたが、味は

まあまあでした。


最後の観光として、セーヌ河畔のコンシエル

ジェリに寄りました。

最初は、お城だったのですが、その後監獄と

なり、フランス革命の時には、多くの囚人が

収容されたところです。


入り口を入ってすぐのホールの眺めです。


ここはマリー・アントワネットがギロチンで

処刑される前に収容されていた牢屋がある所

として有名ですね。


マリー・アントワネットの部屋は、当時の様子

が再現されていました。

黒い服を着ているのが、マリー・アントワネット

です。


シャンティ城で見たこの華やかなマリー・アント

ワネットの肖像画とは大違いの姿です。


フランス革命の時の「革命裁判」の説明が

されているパネルが掛っていました。


正に動乱の時代。ロベスピエールやダントン

などこの時代を生きた人達の肖像がありました。

フランス革命の時代に登場する人物の話は、

興味が尽きません。