ためらい捨てて

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カフェミモザの看板の周りも、ラベンダーや

アメジストセージなどの花に囲まれています。


今日も熱海は、蒸し暑い一日でした。

でも頑張って、朝の内に、ミモザやシマトネ

リコなどの延び過ぎた枝をノコギリで切り

落しました。

随分切ったので、少しはすっきりしたかなあ。


御近所の別荘では、植木屋さんが入って、

庭の木の剪定をしています。

こうして、季節ごとに植木屋さんを雇って

いるお宅もありますが、逆に全く手入れを

しない別荘もあります。


手入れを怠っている家は、すぐに木や雑草が

生い茂って、荒れ果てた感じになりますね。

まるで廃屋みたいになってしまっている家も

あります。


花は良いのですが、雑草の繁殖力の強さには

本当に驚かされます。

少しでも気を抜くと、直ぐに蔓延ってきます。

毎日、見つけ次第抜くことですね。


フジバカマが咲いてきました。


些細なることにてありき本日の

ためらい捨ててフジバカマ咲く

      鳥海昭子


地味な花ですね。

花ことばは、「あの日のことを思い出す」

だそうです。


この花は、銅葉フジバカマと言うらしい

ですね。

どちらも宿根草で、手がかからない花です。


ラベンダーも延び過ぎたら、摘めてやら

なければいけませんね。


とにかく、ガーデンに出る時は、剪定ばさみ

を絶えず手にして、延び過ぎた花や木を、

ためらい捨てて、剪定することが必要ですね。


手入れを怠っていると、「ここは廃屋かな」

なんて言われかねませんからね。