花の美しさを感じる心

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今日も猛暑の一日でした。

朝から高温なので、庭に出て作業をする

気がしません。

今日も、水やりだけして、早々に家の中に

戻りました。


夏休みも早くも明日までとなってしまい、

いよいよ明後日から営業再開です。


夏休み中にガーデンの手入れをするつもり

だったのに、猛暑のせいで、作業がほとんど

進んでいません。


芝生も刈らなければいけないのだけれど。。。

ちょっと無理だなあ。

この暑さが峠を過ぎてからにしましょう。


ガーデンの花も、咲いているのはミソハギ

宿根のヒマワリ位です。


毎年のことですが、真夏のガーデンは殺風景に

なりがちですね。


テラスに置いているベンチとテーブル。

木のテーブルだったので、脚が腐ってしまい、

壊れてしまいました。


テーブルを造ってくれた地主さんに事情を

話したら、翌日に新しいテーブルを持って

来てくれました。


いつものことですが、その素早さと親切に

感謝、感謝です。

今度のテーブルの脚は、鉄製なので、丈夫だ

そうです。


最近、近所のお寺で、昔職場で一緒だった

人の御尊父の告別式がありました。


告別式の最後の説教で、和尚が次のような

話をしました。

「自分は80歳になるが、年を取って来て

から、花の美しさや香りを深く感じるように

なった。若い時には、全く感じなかった

のだが。


花を見る度に、一体この先、いつまで花の

美しさや香りを楽しむことが出来るのか

だろうかという気持ちがする。


一日、一日を、もうこれが最後かもしれない

という気持ちで、毎日を大切にして、生きて

行くことが大事だ。」という趣旨のお話

でした。


確かにそうですね。

花の美しさ、その命の儚さを、年を取るに

連れて益々感じるようになります。

そして、それは自分の命の儚さを感じるから

でしょう。


夕方、ウオーキングに行きましたが、

ミンミンゼミ、ヒグラシなどの蝉しぐれ

でした。