見残る夢の

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今日は寒いですね。

熱海は、小雨が一日中降り、気温は8度まで下がりました。

もう、暖房が欠かせませんね。


こんな日は、春のバラの写真でもUPするしかないなあ。

このバラは一昨年の5月の写真です。

この頃が一番良い季節ですね。


まあ、人生で言えば30代かなあ。

今日は、こんな歌はどうでしょう。


   一生を一夢(いちむ)と言えど

   七十路(ななそじ)に見残る夢の

   まだまだあるかな

        伊藤 篁秋


すごく良い歌だなあ。

そうですよ。一生は、一つの夢だとしても、70になってもまだ

まだ見残している夢があるんだ!と思わなくてはね。

正に、これは自分にピッタリの歌です。


同じ歌人のこんな歌もあります。


   世はなべて 儚きものと知りながら

   なほ儚きに 倚(よ)りて生きゆく


世の中は、すべて儚いものだとは知っているけど、でも、その儚さ

に頼って生きていくのだという歌ですね。


今日は、お昼過ぎに、伊豆山にあるハートピア熱海という旅館の

日帰り湯に行き、ゆっくりと温泉を楽しんできました。


その旅館から見下ろす熱海の海です。

今日は曇っていて、暗い眺めですけどね。


温泉には、野菜に勝る抗酸化力(病気に打ち勝つ力)を高める

効果があり、万病の素である活性酸素を減少させる効果がある

そうです。


これは、最近知った温泉学者松田忠徳先生の説です。

「現代医学は病気を治す。温泉はからだを直す」のだそうです。

現代医学は対症療法、温泉は自然治癒力、免疫力を高めるのだ

そうです。

せっかく温泉の豊富な熱海にいるのだから、もっと利用しなくて

はね。