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空は雲一つない快晴なのですが、一日中冷たい
北風が吹きまくって、かなり寒い日でした。
少し前までの暖かさは、どこへ行ってしまった
のかなあ。
この寒さの中でも、ガーデンの水仙は、凛として
咲いています。
水仙剪(き)る 錆(さ)びし鋏を
花に詫び
桂 信子
そう言えば、毎日使っている剪定鋏、少し錆びて
きているなあ。
歳時記に、スイセンについてこんな記述があり
ました。
「水仙の葉は一茎ごとに必ず白い袴をつけて
根元を乱さないみだしなみと。。。
水仙には内に秘めた精気があり、雪の中で花を
開くその姿に、苦しい時でも人の情けを借りず
に自力で生き抜く人間の姿への思い入れが、
愛されるゆえんだろう。。。」
そうか、人は自分の気持ちを花の姿に投入して
眺めているのですね。
平凡なビオラはどうなのかなあ。
花期が長くて、次から次へと花を咲かせて行く
ビオラは、勤勉な花なのでしょうね。
クリスマスローズのつぼみは、この寒さに少し
ビックリしているように見えます。
今日は、畑でヤ―コンの収穫をしました。
その後は、地主さんの家の暖かな薪ストーブに
あたりながら、あれこれ雑談。
まあ、この寒さでは畑仕事は無理ですね。
地主さんの家の庭から眺めた熱海の山と海です。
山ザクラの木は、まだ枯れ木立のままです。