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二階から正面のミモザの長男坊を見た
ところです。
樹木の上部の大部分が前に曲がって、
地面に落下しています。
近くで見ると、折れた幹は薄い皮一枚
だけを残していいるだけです。
取り敢えず、皮の部分をノコギリで切って、
折れた部分を切り離しました。
かなりの重さです。
地主さんがトラックに乗って、助けに来て
くれました。
「ジイサン一人じゃ片付けられないだろ。
それに何だか落ち込んでいるみたいで、
見てられないよ」
と相変わらず口は悪いのですが、親切に
片付けをしてくれました。
確かにオロオロしているだけで、役に立ち
立ちません。
本当に助かります。
折れた枝をチェーン・ソウで手頃な大きさ
に切って、運びやすくして、トラックに
乗せました。
テキパキと片付けてられ、アッと言う間に
折れたミモザの枝は運ばれて行きました。
トラックに乗せられたミモザの枝。
こんな姿になるなんてねえ。
さようならミモザ、冥福を祈ります。
