楽し都 恋の都

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ガーデンでは、ジキタリスがそろそろ

終りで、カンパニュエラの咲く季節です。


今年はあまり多く植えられなかったので、

貴重な花です。


   音のない音に聞き耳立てている

   釣鐘草のひとつうつむく

       鳥海 昭子


今日は午後から熱海市市民大学講座

「歌謡史再考」に出席しました。


若手落語家林家たけ平さんの昭和歌謡

講義で、全8回のシリーズです。


今日は古賀政男作曲の歌18曲。

たけ平さんの凄く面白い解説を聞いて、

CDを聞きながら皆で一緒に歌います。


昭和6年の「影を慕いて」「丘を越えて

から昭和41年の「悲しい酒」まで戦前、

戦中、戦後の長期間にわたりヒット曲を

生み続けた古賀政男の歌は、バラエティに

富んでいますね。


熱海が舞台の曲は、「湯の町エレジー

です。


 伊豆の山々 月淡く

 灯りにむせぶ 湯の煙

 ああ 初恋の 君を尋ねて 今宵また

 ギターつまびく 旅の鳥


この歌のお陰で、熱海は多くの観光客を

集めました。


元々、ジャズやポップスやシャンソン

が好きで、歌謡曲ファンではなかった

のですが、ラジオなどで子供の頃から

耳に入っている歌謡曲が多く、今日も

殆どの曲を口ずさむことが出来ました。


講座の参加者は皆高齢者、たけ平さんが

あれこれ年寄りをいじるのですが、これが

面白くて大笑いします。


最後に合唱したのは「東京ラプソディ」


 花咲き 花散る宵も

 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 

 君ひとり

 逢えば行く ティールーム

 楽し都 恋の都

 夢のパラダイスよ 花の東京


あー、東京が懐かしいなあ。

歌っているとホームシックになります。


夕方のガーデンです。

明日もお天気が良さそうですね。


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