同じ別荘地ですが。。。

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台風21号が接近しているようですね。

明後日には、暴風雨になるかもとの予報

ですが、どうなることでしょうか。


夏休みの報告もそろそろ切り上げないと、

ダラダラと長いだけではいけませんね。


今日は、軽井沢と言う避暑地について

書いてみます。


軽井沢も今住んでいる熱海も別荘地と

いう点では同じですが、かなり雰囲気が

異なります。


軽井沢の別荘はこの写真のように緑陰の

中に別荘が建てられているのが特徴で

しょう。


この建物は軽井沢最古の別荘だそうです。


この様式の別荘が軽井沢の別荘の典型で

古い建物はこのスタイルのものが多く

見られます。


鬱蒼としてカラマツ林の中に建てられて

いて、少し暗い感じがします。


今は、様々なスタイルの別荘が建てられ

ていて、こういう明るい感じの建物も

多く建てられています。


軽井沢に初めて別荘が建てられたのは、

明治21年。


カナダの宣教師アレキサンダ―・クロフト・

ショウが軽井沢に旅行に来て、豊かな紫外線

と故郷の風光に似ていることに惹かれ、別荘

を建てたのが始まりだそうです。

銅像はショウの胸像です)


以来、多くの外国人が別荘を建てたことが、

軽井沢がバタ臭い雰囲気を醸し出している

所以でしょうか。


熱海も文人や作家が戦前には別荘を建て

住んでいましたが、基本的には温泉と

遊興の地として発展してきた町です。


軽井沢も、文化人や学者や作家などの

簡素な別荘が多かったのですが、今は

芸能人や富裕層等の豪華な別荘が多く

建てられています。


この芝生の広場とテニスコートは、別荘を

もつ人だけが利用可能なクラブです。


私有地として立ち入り禁止の看板が

掲げられています。


こういうハイソな感じは熱海の別荘地

にはありません。


静かな別荘地の中は殆ど人通りがなく、

散歩するのは気持が良かったです。


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