リラの花咲く頃

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 今日は「シャンソン
 覚えるフランス語」の
 講座でした。

 今日のテーマ曲は「リラ
 の花咲く頃」です。
 宝塚のテーマ曲「すみれ
 の咲く頃」の原曲です。

 リラの咲いている写真が
 ないので、パリの公園の
 樹(マロニエ)の写真で
 代用します。

 リラの花咲く頃は、
 1928年にベルリンで
 上演されたレビューの
 劇中歌として発表され
 ヒット。
 翌年にフランス語でカバー
 され、ヒットしました。

 この頃、パリに滞在して
 いた宝塚の演出家白井鐵造
 がこの歌を日本に持ち帰り
 リラを日本人になじみの
 あるスミレに替えて宝塚
 の劇中歌として、大ヒット
 したものです。

 もう90年も前のことで
 すが、良い歌はその後も
 ずっと歌い続けられてい
 ますね。

 今日はフランス語の歌を
 聞き、訳をしてから、
 何度か聞き、出来るだけ
 一緒に歌ってもらえる
 ようにしました。

 フランス語の歌詞は、
 韻を踏んだ古風な歌詞で
 少し歌い難いですね。

 この歌は、宝塚で歌われ
 る「すみれの花咲く頃
 の詞の方が良いですね。


  すみれの花咲く頃

  はじめて君を知りぬ

  君を思い 日ごと 
 
  夜ごと

  悩みしあの日のこと


  すみれの花咲くころ

  今も心ふるう

  忘れな君 われらの恋

  すみれの花咲くころ


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