ミモザ・ガーデンの日記 歩いて歩いて!

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 連日の猛暑で、庭の花は

 元気がありません。

 でも、このルドベキア

 ハイビスカスだけは例外

 です。

 いかにも暑い日差しが

 好きな花という感じの花

 ですね。

 ガーデニングは、猛暑が

 過ぎるまで毎日水やり

 だけで、我慢の日々で

 す。

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  さて、曼殊院を見終わっ

 たガーデナーは、今度は

 詩仙堂を目指しました。

 曼珠院から歩いて約30

 分。

 テクテクと暑い中を歩き

 ます。あー、暑かった!

 そして、この詩仙堂

 竹垣の門にたどり着いて

 ホッとしました。。

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 詩仙堂は、江戸初期の

 文人石川丈山が人生最期

 の31年間を暮らした

 草庵だそうです。

 有名な草庵ですが、初め

 ての訪問です。

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  文人が隠棲した山荘だ

 そうですが、今の感覚

 では、隠棲するのには

 凄く大きくて立派な造り

 の家ですね。 

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  白砂を敷き詰めた庭園

 です。

 春の梅と5月のサツキの

 花の頃がきれいだそう

 です。

 確かに周囲はサツキの

 木で囲まれていました。

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 庭に降り立つことが出来

 たので、歩いてぐるりと

 一回りしました。

 歩いてみると、思った

 より広い庭でした。

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 素晴らしい草庵ですが、

 31年間もここに隠棲し

 ていて、退屈はしなかっ

 たのですかね。

 熱海の山の上の生活に

 10年間しか耐えられ

 なかった凡人には、文人 

 の気持ちは到底分かり

 ませんね。

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  桔梗の花が咲いていまし

 た。真夏なので、まだ少

 し早すぎる感じですね。

 

 次に咲くその次に咲く

 蕾もち

 ききょうムラサキ

 凛として立つ

   鳥海 昭子

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 このカエデ(もみじ?)

 は良い樹形です。

 紅葉の頃には、さぞかし 

 きれいだと思います。

 紅葉の頃にまた来てみた

 いなあ。

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 詩仙堂は人気スポットの 

 はずですが、訪問客が

 この日はとても少なく 

 て、静かな雰囲気の中

 で、庭園鑑賞を堪能

 しました。

 

 帰りは、一乗寺下り松町 

 のバス停まで歩いて10

 分位で着きました。

 京都駅近くのホテルまで

 帰って、暫く休みまし

 た。

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 夕飯は近くの地下街の

 和食店で。

 美味しかったですよ!

 

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