いきなりですが、今日はベニスに行き
ませんか。
暑さとコロナで外出もままなりません
からね。
もう10年も前のベニスですが、今も
あまり変わっていないと思います。
運河とゴンドラ。。独特の風情のある
街ですね。
多くの映画の舞台になっていますが、
なんと言っても「旅情」かなあ。
1955年の作品ですから、随分古く
なりました。
キャサリン・ヘップバーンとロッサノ
ブラッシイ主演のロマンチックな映画。
多感?な高校生の頃の映画でした。
当時から映画好きで確か新宿の映画館
で見た記憶があります。
テーマ・ソング「旅情」も大ヒット。
I dream of the summertimme
of Venice and the summertime
I sea the cafes the happy days
with you , my love。。。
結ばれぬ恋の物語でしたね。
ベニスの恋の歌と言えば、シャルル・
アズナヴールの「哀しみのヴェニス」
が好きです。
ヴェニスはなんて悲しいのだろう。
死んでしまった愛の中では
ヴェニスはなんて悲しいのだろう
もはや愛が消えたときには。。。
アズナヴールが切々と失われた恋を
歌います。
サンマルコ広場には沢山の野外の
カフェがあります。
何故か空いているなあと思ったら、
ライブ・ミュージックをやっていて
料金が高いカフェでした。
サンマルコ広場での一家揃っての写真
が出て来ました。
60年も昔の写真です。
スイスのベルンからベニスまで、車で
旅行をした時の写真です。
家族そろって旅行したのはこの時だけ
だったように思います。
母と交代で運転をして行ったのですが、
まだ免許を取り立てだったので、緊張
しながらの運転だったのを覚えています。
全て遠い遠い昔のこととなりました。
昔の出来事は脳裏の中に刻まれている
ことも多くありますが、やはり写真に
よって記憶が鮮明に蘇ることが多い
ですね。
その写真も昔のようにアルバムを作って
保存することが少なくなりました。
殆どがPCやスマホの中にしか残って
いないことが多いですね。
でも60年前の写真が残っているのは
紙の写真だからでしょう。
ミモザ・ガーデンの写真も全てPCの
中です。とても60年は残りませんね。
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