新年が始まり、散歩をしながらふと考え
ました。
今年もこうして他に大したこともせずに
過ごしてしまって良いのだろうか?
この二年間あちこちに出掛けましたが、
熱海時代と一番変わったのは、他人と
の交流がないことです。
コロナだから仕方ないじゃないかと言う
のは簡単ですが、無為に過ごしている時間
があまりに長過ぎます。
まあ、もう年なんだからあまりジタバタと
せずに、お迎えを待ったら良いのじゃない
のという気もしますが。。。
本当にそれで良いのか?
後から悔やんでも、もう残された時間は
ないのです。
コロナの感染が再拡大しそうで、何時に
なったら完全に終息するのか全く分かり
ません。
コロナを良い言い訳にして、やりたい事を
出来ないままにしていないか?
今年は、十分に気を付けながら、やりたい
ことを再開する努力をしてみましょう。
先ずは「シャンソンで覚えるフランス語」
講座です。
熱海で行っていた講座を再開したいと
いう気持ちがあります。
東京に来て、コロナ前にあれこれ動い
たのですが、思ったより難しいことが
分かりました。
先ずは教室の確保が難しいことです。
区の会館とかホールは色々と制約が多く
利用することが難しいのです。
熱海では、市の施設を使わせて下さり、
大変助かったのですが。
コロナ前にあちこち打診したのですが、
捗々しくなく、少し嫌気がさしていま
した。
でも、Never give up! です。
今年は何とか再開に漕ぎつけたいと
思っています。
二つ目は、国際交流のための奉仕活動です。
熱海では、国際交流協に入会して、様々な
イベントを企画し、参加しました。
増大する外国人との交流を促進することが
必要というのは、固い信念です。
コロナで、一時的に外国人の入国の増大が
止まっていますが、少子高齢化が急速に
進み、人口が急減して行く日本の将来には
外国人の存在が不可欠です。
移民受け入れについては、強い拒否反応
がありますが、避けては通れないことだ
と思います。
いわゆる多文化共生社会実現のためには、
相当の努力が必要です。
東京に来て、この点について東京、特に
今住んでいる区では、あまり関心がない
ように感じられます。
既に、もうかなりの外国人が住み、働い
ているのに。
ただ、国際交流については残念ながら
これから何かを始めることは考えていま
せん。
ゼロから何かを始めるのには、もう時間が
ありませんからね。
趣味の小唄もコロナのため、今はお稽古
を休んでいます。
東京に来てから、三度舞台で唄う機会が
ありました。
今は色々な会が中止になっています。
今年はもっと稽古に励み、唄を楽しめる
と良いのですが。
これは無観客で行われた世田谷邦楽の会。
プロではないので、無観客でも良いのです
が、やはりあまり気合が入りませんね。
熱海で行っていたオープンガーデンは、
今の環境では絶対無理です。
こうして見ると、熱海時代に比べて、
活動の範囲が狭まっていることは歴然
としています。
今は、限られた範囲ですが、待ちの姿勢
では何も動きません。
あまり力まずに、少しづつ動き出すこと
にしましょうか。
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