突然の訃報

   身内に不幸があったので、

   昨日はブログを休みました。

   亡くなったは3歳年上の叔父

   です。

   突然の訃報に驚き、やがて

   ガックリしました。

   高校生の時に家族が海外赴任。

   一人日本に残って、祖父母の

   家で過ごすことになりました。

   そこには叔父がまだ大学生で

   いて、同じ家に暮らすことに

   なり、色々と影響を受けたの

   を思い出します。 

   もう60年以上も前のことです。   

   社会人になって、パリで研修を

   受けた時に、偶々叔父がさる

   会社のパリ駐在員で勤務してい

   て、よく夕食に家で食事を食べ

   させてもらったことを思い出し

   ます。

   その後はそれぞれ異なる世界

   で過ごし、会う機会は少なく

   なりました。

   大企業の経営者として活躍し

   ている様子を知ると、嬉しく

   思っていたものです。

   去年の夏に、軽井沢でランチを

   一緒したのが最後になりました。

   とても元気で、楽しい時間を

   過ごしたのですが。。。  

    80代になると、いつお迎え

    が来るのか分りません。

    今年になってから、友人との

    別れが相次ぎます。

    シニアの番もおそらく近いの

    でしょうね。  

   今日、駅近くのスーパーの

   中の写真屋さんを覗いてい

   たら「生前遺影の撮影」の

   お勧めという広告が出てい

   ました。

   モデルの写真を見ると良く

   出来ています。

   今の内に撮っておいた方が

   良いかなあ。。という気が

   一瞬しましたが、あまりに

   用意が良すぎるのもなあ。。

   と思い直しました。

   写真が出来上がったら直ぐに

   お迎えが来た。。なんて笑え

   ませんからね。

   もう少しよく考えてからにし

   ましょう。

 

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