映画と散歩を楽しみました

 今日は涼しくなって、絶好の散歩

 日和でした。

 そんなことで、シニアは丸の内の

 仲通りを歩きました。

 今日は平日のせいか人出は少なく

 静かな通りでした。

 歩行者天国になっていましたが、

 路上のテーブルには誰もいません。

 並木道の黄葉はもう少し先のよう

 ですね。

 落ち葉が散る頃にまた来ましょう。

 今日有楽町に来た一番の目的は

 「パリの小さなオーケストラ」と

 いう映画を見るためです。

 指揮者を目指す少女が主人公です。

 フランスでも女性の指揮者は6%

 しかおらず、狭き門ですが、加え

 て少女はアルジェリア出身という

 はハンデがあります。

 暖かな家族、厳しいけれど彼女の

 才能を認めて、指導してくれる

 老指揮者、友情、計画を立て目標

 に進む少女。。。良い映画でした。

 映画では色々な音楽が流れますが

 特に、テーマ音楽のラヴェル

 ボレロが良かったです。

 映画を見ていたら、若く、目標を

 もって懸命に生きる若者の姿が

 羨ましく思えました。

 若いってことは素晴らしいですね。

 まあ、シニアには老境の楽しみ

 がありますが。。。

 でも、若い時の心のときめきや

 苦しみや悩みが懐かしく思われ

 ることもあります。

 もう遠く帰らぬ昔ですけどね。

 こんなきれいなバラのアーチの

 カフェがありました。

 丸の内仲通りはお洒落なお店が

 並んでいて、大好きな散歩道

 です。

 ブリックスクエアーにも寄り

 ました。

 三菱一号館の美術館は修復中

 で休館中でした。

 ここの庭にも花が無かったで

 すね。やはり、猛暑のせいで

 しょうか、いつもはもっと花

 が咲いているのですが。

 

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