生かしておきたい江戸言葉


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昨日の夜から風雨が強まり、かなりの悪天候になりましたね。

熱海では、お昼過ぎになって、雨がやっと止み、夕方には晴れてきまし

た。


紫色のチューリップが咲き出しました。

紫色というより、ヴァイオレットと言った方が似合う感じの花ですね。


この二日間の雨で、水分をたっぷりと補給されて、ガーデンの花たちは

伸び伸びとしています。


柏葉あじさいの芽とチューリップです。


今日は、午前中に、「林家たけ平落語 おもしろ講座」行って来まし

た。今年二回目の会です。


最初に例によって、たけ平さんの落語講座。今日は、「生かしておきた

い江戸言葉」という題で、25の江戸言葉の意味、由来などの説明があ

りました。この講座、大学の授業を受けているようで、毎回とても

楽しみにしています。


阿漕(あこぎ)、十八番(おはこ)、おじゃん、田分け者、匕首(あい

くち)、引かれ者の小唄、ちゃきちゃき、鳥目(ちょうもく)など等

知っているものもありますが、その由来は大変興味深いものでした。


講義の後の落語は「ぜんざい公社」というお役所仕事の形式主義や書類

主義や手続きのたらい回しなどを風刺した落語で、大変面白かったで

す。


初めて聞いた落語ですが、昭和5年の作だそうです。落語は昭和20年

以前の作品は、古典落語になるそうです。


夕方、ウオーキングに行きましたが、桜がまだ咲いていました!

強い雨風で、もう散ってしまったかと思っていたのですが。


でも、もうかなり散り始めていて、地面には、桜の花びらが沢山散らば

っています。


強い雨と風で、空気が澄み、今日は夕暮れの海と大島や初島がくっきり

と見えました。


夕暮れの空もきれいでした。

明日は、お天気が良くなりそうで、楽しみです。


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