ミモザの枝カット

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  今日の熱海は、気持の良い春の
  一日となりました。
  穏やかで、暖かくて、昨日、
  一昨日の強風や雨がまるでウソ
  のようです。

  こんな日は、ジッと部屋の中に
  籠っていられませんね。

  ガーデンに出て、花がら摘みを
  したり、草抜きをしたり、
  あれこれしたくなります。

  春の陽射しは、何て気持が良い
  んだろう。


  花壇の花も、どんどん花を咲かせ
  ています。

  地植えにした桜草も、元気に咲き
  始めました。

  幼くて 抱きし希望(ねがい) 
  いまもあり 桜草 自生の山陰に
  して
        鳥海 昭子

  桜草の花ことばは「少年時代の
  希望」

  うーん、今となっては、その希望
  はどこかに行ってしまったなあ。


  ガーデンのユキヤナギの花は、
  今が盛りです。


  肩にふれ ユキヤナギの 
  花散るものをやよいの空の 
  やわらかにあり
      鳥海 昭子

  「やよい」も、早くも今日で終り
  ですね。
  明日から、もう四月ですよ。

  午後時間があったので、雪で
  折れてしまったミモザの枝を
  切り落としました。

  頑張って咲かせてくれた花も、
  もう終わりですから。

  あまり変わったように見えま
  せんか?
  今日は、七分目までのカット
  にしたので、あまり目立って
  いません。

  いきなり、全部切り落として 
  しまうと、坊主になってしまい
  ますからね。

  こちらは、切り落とす前の写真
  です。
  もう少ししたら、折れた枝を全部
  切り落とさなくてはいけません。

  枝を大きく切られたミモザが、
  来年も花を咲かせてくれるか
  どうか、心配です。


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