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白いネモフィラの花が段々と増えてきました。
このところの寒さにもかかわらず、元気ですね。
今日は、健康の話です。
今朝は早くから、熱海の病院で、大腸内視鏡の検査を受けました。
知人や友人に大腸がんにかかる人が多く、内視鏡検査を受けなくては
と思っていたのですが、今日が検査日になりました。
ご存知かもしれませんが、この検査は腸を空にする準備が大変なのです
よね。今朝も、９時から２リットルの下剤を２時間かかって、飲みまし
た。これがウンザリなのです。まあ、好きな人はいないでしょうけど。
検査結果は「異常なし」で、良かった！！ 画面で、自分の腸内を見な
がら、先生の説明を受けます。
次の検査は、２年後で良いとのこと。こういう時は、お医者さんの顔が
有り難く見えますね。
終わったのは、午後一時過ぎでした。検査自体は、２０分位で済みます
が、準備時間が長いので、４時間もかかりました。
新聞、週刊誌を読んだり、レコーダーを聞きながら、小唄の練習をした
りして、時間を潰しました。まあ、下剤を飲みながら小唄の練習をする
というのも、力が入らないですけどね。
３月７日に東京の内幸町ホールで、小唄の発表会があり、２曲唄うこ
とになっています。全く練習不足で、焦っています。
最近、英語を繰り返して聞いている内に、自然に喋れるようになると
いうコマーシャルを良く目にします。
何回も聞いている内に、脳が覚えてしまうということのようですが、
「これって、小唄でも同じだろう」考えて、繰り返しお師匠さんの
唄をレコーダーで聞いています。
小唄は元々楽譜がなく、録音したお師匠さんの歌を何度も聞いて、覚え
るしかないのです。口伝伝承の文化の世界ですね。
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