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今日の熱海は気温が上がって、もう夏日です。
ガーデンの花たちも、ジキタリスやカンパ
ニュエラが咲き始め、初夏の気配になって
きました。
季節は移り行き、どんどん時間が流れて
いきますね。
ついこの間までは、寒い寒いと言っていた
のに。
もう、真夏日になってしまいました。
アネモネがきれいに咲いています。
「ガーデニングに関する良くある１０００の
質問」という本を読んでいたら、こんな質問
がありました。
「ボーダーガーデンの見栄え良くするために、
これから植える宿根草を教えてください？」
自分で言うのも何ですが、これでも基礎を
大事にする勉強家のガーデナーなんです。
やっぱり、自分で言っちゃいけないか。
回答は以下のとおりです。
「ハンニチバナ、アスター、ベンケイソウ、
シュウメイギクなどが良いでしょう」
ハンニチバナという花は、日本ではあまり
見かけません。
まあ、これはイギリスのガーデニングの話
だから、日本の花とは違いがありますね。
「その他の花は、カフェミモザのガーデン
にも植えてあるぞ！
そうか、ボーダーガーデンに植えるともっと
見栄えがするんだな。
植え替えてみるかなあ」
と勉強家のガーデナーは、ブツブツ言い
ながら思案しています。
カフェミモザのガーデンでは、「バラは脇役
です」なんて言っても、今頃の時期になると、
バラは目立つ存在になってきます。
この数日、急にバラが咲き出してきて、
存在を主張しています。
「まあ、この一ヵ月ばかりの間は仕方
ないか。
でも、ガーデニングは１２ヶ月だからね。」
と、あくまでもバラを主役にしたがらない
勉強家のガーデナーです。
「バラになんぞ恨みでもあるんかい！」と、
バラ好きからツッコミが入りそうだなあ。
すいません。バラ好きの方は、もっと品が
良いですね。
「バラに何かお恨みでもございますの」かな。
カフェミモザは、明日から３日間の定休日
に入ります。
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