秋雨の日

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先日買ってきた四季咲きの花なんですが、名前を忘れてしまいました。

最近こういうことは、少しも珍しくないんだなあ。別に、居直っている訳で

はないんだけど。


可憐な花ですね。でも、本当に四季咲きなのか、ちょっと疑問です。

四季咲きというのも、記憶違いだったりして。自信ないなあ。


今日の熱海は、一日中小雨が降りしきる、肌寒い一日でした。

雨に濡れて、寒々としたガーデンです。

秋晴れの爽やかな日は、まだ来ませんね。


アメリカン・ブルーの小さな花に、雨のしずくが宿って、まるで涙のよう

です。


岩波文庫の「日本唱歌集」という本をパラパラと眺めています。

   
     園の小百合、撫子、垣根の千草。
   今日は汝(なれ)をながむる最後の日なり。

      おもえば涙、膝をひたす、さらば故郷。

     さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば。

         「故郷を離るる歌」   吉丸一昌


懐かしい唱歌が沢山載っていて、つい口ずさみたくなります。


地味な宿根草、浜菊が咲きました。

花ことばは「逆境に立ち向かう」です。

この花を見ていると、何となくその感じが分かるなあ。


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