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今日は、一日中雨が降り、
気温も低めでした。
夕方になって、濃い霧も
出てきて、雨が降り続い
ています。
先日、ブレナム宮殿見学
の記事で、コッツウオルズ
見物にはレンタカーが一番
と書きました。
今日は、この時のコッツウ
オルズ巡りについて、もう
少し詳しく書いて見ます。
オックスフォードでレンタ
カーしたのは、この写真の
プジョー307です。
とても運転しやすい、良い
車でした。
イギリスは、日本と同じで
車は左側運転ですから、
運転はしやすいですね。
特に、田舎に行けば、車が
少ないので、運転は楽で
す。
英国人の運転のマナーは、
総じて規則が良く守られて
いて、あまり危険な感じは
しません。
オックスフォードを出て、
先日紹介したブレナム宮殿
を見学した後に、田舎道を
走り、ヒドコット・マナー
庭園を見物。
コッツウオルズの庭園の中
でも、人気のある庭園で、
この日もかなりの見物客
で賑わってました。
この庭園は、ロレンス・
ジョンソンという人が
20世紀の初めから、
40数年を費やして造っ
た、いわゆる現在のイン
グリッシュ・ガーデンの
先駆的な庭園と言われて
います。
庭園には、生垣で仕切ら
れた28の空間がありま
す。
その他に、この写真のロン
グ・ウオーク(150m)
のような気持ちの良い緑
の空間があります。
それまでの英国式風景
ガーデンから、まるで
野に咲くように花が植え
られ、ナチュラルらしさ
が大切にされる、個人
庭園を造った点が、先駆
者たる所以だそうです。
今見るイングリッシュ・
ガーデンは、眺めるだけ
の庭園から、自然を大切
にして、自分で庭を造る
ことを目指して生まれて
きた庭園なのだそうです。
次に行ったのがキフツゲー
トコート庭園です。
この庭園も、親子三代に
わたる女性が造り上げた、
コッツウオルズの代表的
な庭園として有名です。
親子三代にわたって、才能
のある女性が造り上げて
いった庭園は、とても見
ごたえがあります。
小高い丘にあるため、見下
ろすとコッツウオルズの
田園地帯を眺めることが
出来ます。
二つの庭園を見るだけで、
時間がかなりかかります。
他にも、コッツウオルズ
には、沢山の庭園がある
のですが、とても全部を
見ることは出来ません。
庭園の他にも、ボートン・
オン・ザ・ウオーター
などの美しい村の見物も
ありますしね。
一泊二日で、バイブリーや
ストラッド・アポン・エー
ボンなども見て、オックス
フォードまで戻り、車を
返しました。
自分で運転して、行き先を
探しながら行く旅は、楽で
は ありませんが、他には
替え難い楽しみがありま
す。