涼しくなって来て、猛暑の時
には出来なかったウオーキング
が出来るようになりました。
歩いていると、あちこちのお宅
の生垣に咲いているむくげの花
を見かけます。
フヨウとかハイビスカスと花が
似ていますが、皆同じフヨウ属
の花なのですね。
白木槿（しろむくげ）言葉短く
別れたり
石井 露月
短い言葉で別れてしまった二人
はどういう間柄だったのかなあ。
意味深長な句ですね。
この日々草の花の配色は、上の
むくげの花と似ていますね。
まあ、むくげの花ほど立派では
ありませんが。
朝方に少し雨が降り、花に雨露
が乗っています。
末の露本の雫（しずく）や
世の中の 遅れ先立つ
ためしなるらむ
遍昭僧正
葉末から落ちる露と、木の根本
から滴る露とは、遅速の差は
あっても、すべてが消え失せる
良い例ではなかろうか。
全ては露のように儚い命なの
ですね。
プランターに植えたナス。
固いナスが何個も実りました。
でも、もう終わりですね。
三尺バーベナが良く咲いて
くれたけど、もう少し広い
庭でなくちゃ可哀そうだね。
花にも良く似合う環境が
あるのですね。
植えれば良いというものじゃ
ないのだなあ。
カクトラノオももう少し広い
ところが良いなあ。
まあ、そんなこと言っている
と植える花がなくなっちゃう
けどね。
ポーチュラカばっかりでもなあ。
とミモザガーデンのガーデナー
は思案顔で庭を眺めています。
アサガオも朝の雨に濡れて
います。
もう花は終わりかなと思う
のですが、まだ頑張って咲い
ています。
種が沢山採れたので、来年も
またプランターに植えること
にしましょう。
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