旅行記その14(フィレンツェ)です。

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 毎日暑い、暑いと言っています
 が、今日も本当に暑い一日でした。

 今日は、カフェミモザは定休日。
 所用があって東京に行きました
 が、東京の暑さはひどいもの
 ですね。

 暑いと言っても、熱海ではもう
 朝晩は、かなり涼しくなってきて
 います。

 東京はヒートアイランド化して
 いて、まだ涼しい風など望めま
 せんね。

 熱海に引っ越して、2年以上が
 経ち、段々熱海の気候に馴染ん
 できたのしょうか。
 帰ってくると、ホッとします。

 さて、旅行記を今日も続けます。

 今日は歴代トスカーナ大公が 
 居住したフィレンツェ
 ピッテイ宮殿です。
 宮殿の中では多くの絵画や
 家具や装飾品が見れますが、
 そこはざっと一回りして、目当て
 の宮殿のボーボリ庭園に行き
 ました。

 とにかく広大な庭園です。
 こうやって見ると、ルーブル宮殿
 の庭園に構図がちょっと似て
 いますね。

 この日も、真昼の暑い陽射しで
 暑くて、暑くてとても全部を
 見ることは出来ませんでした。
 正直なところ、広大な庭園の
 入口の近くをぐるりと回った
 だけです。

 ガーデニングの勉強をした時に、
 確かイタリアが洋式庭園の元祖
 だと習ったように思います。
 もうかなり、忘れてしまったの
 でうろ覚えなのですが。

 こういうイタリア式の整形庭園
 がフランスやイギリスに渡って、
 イギリスでは独自のイング
 リッシュガーデンにやがて発展
 していったのではなかった

 のかな?

 広い上に坂も多くて、歩いて
 見て回るのはお手上げでした。
 でも、久しぶりにきれいな緑
 を見ることが出来て嬉しかった
 です。

 宮殿のある高台から見たフィ
 レンツェのドゥオーモです。

 宮殿のある高台を下ってきた
 所にあった陶器屋さんです。

 ちょっと買って帰るには大き
 すぎますね。
 それにイタリアの陶器はきれい
 ですが、派手過ぎてあまり趣味
 ではありません。

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