創造的な計画


今日も気持ちの良い秋晴れの一日。

時間の許す限り、ガーデンに出て、秋の花を

楽しんでいます。


でも、そろそろ枯れ始めている花もあって、

眺めて楽しんでばかりという訳にはいき

ません。


枯れた一年草は抜いて、ヴィオラやストック

などと入れ替えたり、咲き終わった宿根草は、

茎を切ったり、仕事はいくらでもあります。



10月になると園芸家は、あっちこっちに

枯れた葉や、葉のない茎がつきでている、

同じ花壇の前にかがみこんで、考えながら

こう言う。


ここはすこし禿ができていて淋しい。何かで

おぎなってやらなきゃなるまい。たとえば

フロックスを六本、でなきゃ、すこし背の

高いアスターを二、三本。



それから歩いていって、フロックスか

アスターを植える。園芸家の生活は変化と、

活気のある創造的な計画でいっぱいだ。

   カレル・チャペック 園芸家12ヶ月


全くその通りですね。ガーデナーは、次に

やってくる季節のために庭造りの計画を立て、

準備をしなければいけませんね。

それが楽しみではあるのですが。

まぁ、創造的かどうかは、ガーデナーの技量に

よりますけどね。


このハマギクのように、株が大きくなりすぎた

宿根草は、少し刈り込んでやらなければいけ

ませんね。


明日も良いお天気が続きそうで楽しみです。


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