秋晴れのバラ見物

今日は旧古河庭園にバラ

を見に出掛けました。

朝から気持の良い秋晴  

れ。

こんな日に家で庭仕事な

んかしていられません。

バラはきれいに咲いてい

ましたが、何故かあまり 

満足感がありませんでした。

どうしてなのかなあ。

その理由を考えてみます。

その理由は一つに、花が

終わり、萎れ始めている

バラがある一方で、まだ

蕾のバラもあって、一斉

にバラが咲いているとい

う華やかさがないこと

だと思いました。

雨が良く降ったせいかなあ。

もう一つの理由は、晴天

だと思います。

今日は良いお天気過ぎ

て、明るい陽射しが花の

陰影を失くしているよう

に思いました。

折角の秋晴れなのにシニ

アはの感覚は少しひねく

れていますかね。

この青空ですからね。

あまり明る過ぎると、花

に陰影がなくなり、美し

さが削がれてしまうよう

に思うのですが。

写真を撮るのには、薄曇

り位の天気が良いと思い

ます。 

なーんて、シニアは知っ

たかぶりをしてますが、

もっと素直にバラの花を

楽しまなくてはね。

バラには、そんな理屈は

どうでも良い話ですから。

バラ見物の途中で一休み。

ベンチに座って、売店

買ったバラのアイスを

食べました。

旧古河庭園のシニア入場料

は70円という安さでした。

都立の庭園は入場料が安い

ですね。

そんなせいもあるのしょう

か、今日の庭園は大勢の

シニアの見物者で賑わって

いました。

あまり大きなバラ園では

ないので、かなり混みあ

っていました。

立ち止まって写真を撮っ 

たり、花の香を嗅ぐ人が

多かったですね。

まあ、あれこれ言いまし

たが、秋晴れのお天気の

下でのバラ見物は気持が

良かったです。

あれこれ言わずもっと

素直に楽しみましょう。

 

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