今日も駅近くを散策。
立寄ったホームセンター
でサボテンを見ていた
ら、少年時代の思い出
が蘇って来ました。
12歳の時に病気で1年
間の休学を余儀なくさ
れたのです。
軽い結核だったのです
が当時は薬もなく、
週に一回の通院をして
治療を受けました。
悪ガキだった少年には
大打撃でした。
そんな少年を支えてく
れたのはサボテン栽培
でした。
畳一畳敷き位の小さな
温室のようなものを
造ってもらい、色々な
種類のサボテンを集め、
育てました。
每日、手入れをする事
が大きな慰めになりま
した。
サボテンはきれいな花
を咲かせます。
また、株分けをして株
を増やすのも楽しかっ
たなあ。
一年で快癒して、学校
に戻ることが出来まし
たが、一年落第。
この経験はシニアの
生き方に少なからず
影響しているように
思います。
今日は普段あまり手入
をしていない庭の塀の
外側の段々の場所を
手入れ。
秋の初めに剪定した
アジサイは元気です。
ここには7株ほど植えて
います。
来年色とりどりの花が
咲くのが楽しみです。
駅前広場のニセマロニエ
は日毎に色づきます。
シニアのように眺めてい
るヒマ人はいません。
皆、せわしく駅に向って
行きます。
家の近くのイチョウ並木
です。今年は黄葉が遅い
ですね。
今日はほんの僅かな時間
でしたが、70年前の少年
時代を思い出しました。
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