今日から旅行記を書きます。

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今回の旅行で2週間も留守にしたので、

ガーデンがどうなってしまうのか心配でした。

去年は夏の留守の間に、芝やプランターの花が

すっかり枯れてしまって、後から立て直すのが

大変でしたからね。


今年は幸いにも、近くに住んでいる方が留守中の

水撒きを引き受けて下さり、大変助かりました。

お陰様で、芝もプランターも全く枯れずにすみ

ました。

本当にありがとうございます。


さて、今回の旅行記を今日から書き始める

ことにしましょう。


今回は、家内と二人の個人旅行で、往復の

フライトやイタリヤ内の鉄道旅行、イタリヤの

ホテルやロンドンのBBの予約などは全て自分

でしました。

日本で、ネットで全て予約をして行きましたが、

いずれも全く問題なく、トラブルはなかった

です。


先ずは成田からロンドン経由でミラノまで直行

しました。


ロンドンまで、11時間半のフライトですが、

エコノミー席は満席でした。

エコノミーは席が狭く窮屈で、中々眠れません。

映画を1本見て、あとは音楽を聴いたり、本を

読んだり、その間にうつらうつらするだけです。


現役時代の出張の時にはエコノミーには乗った

ことは殆どなかったのですが、個人になると

そうもいきません。

今更ながらビジネスラスやファーストクラスと

エコノミークラスとの快適さの違いを思い知ら

されました。

しかし、コストを考えると、贅沢は言えませんが。


乗り継ぎのロンドンで2時間ほど待ち時間が

あって、ミラノへ向かいました。

ミラノのホテルへ着いたのは、現地時間で夜の

11時半過ぎ。

いやー、長旅でへとへとに疲れましたよ。

まぁ、年のせいもありますね。


翌朝、ホテルから地下鉄に乗って、先ず

ドゥオーモ(大聖堂)を見物に行きました。

1386年着工のゴシック建築の傑作と言われ

ている大聖堂です。


まぁ、ミラノに来たら先ずこれを見るという

観光スポットですね。

確かに壮大な建築物で、圧倒されます。


ミラノ市内見物は、地下鉄と徒歩でしまし

たが、地下鉄は分かりやすくて、治安的にも

危ない感じはしなかったです。


大聖堂の中も高い天井とステンドグラスで

荘厳な眺めです。

しかし、キリスト教信者ではないので、

「すごいなー」とは思いますが、それ以上の

特別の感慨は湧いてきませんね。


大聖堂の屋上には、エレーベーターで

上がれます。

大聖堂は135本もの尖塔がありますが、

屋上からはこの尖塔に囲まれてミラノの市内

が見渡せます。


イタリヤ旅行中は晴天に恵まれましたが、

毎日すごい猛暑でした。

暑くて昼間に市内を歩くのは本当にキツかった

です。

片手にペットボトルを持って、水分を絶えず補給

しながらの旅行でした。


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